最近のお気に入りがこの酒、奥播磨純米吟醸芳醇超辛口赤ラベル。
ご近所の酒屋さんの冷蔵ケースの中で、最近一際目立っていた酒だ。
超辛口というだけあって日本酒度は+9度。だが、どっしりとしたボディを持ち、決して辛いだけの酒ではなく、飲みごたえがあり、尚かつキレがあるという印象だ。
クールでグラマラスな女性のイメージだね。
ひょっとしたらこの感じはぬる燗にしても意外といけるのかも知れない。
いずれ試してみるとしよう。
さて、秋も深まり日本酒が恋しくなった季節は、女性ボーカルにもうつつを抜かしている。
今Macで聴いているのは、Ella Fitzgerald。
Ella Fitzgerald & Joe Pass - Sophisticated Lady、1983年の東京でのライブ。
Joe Passのギター1本の歌伴というのもなかなかいいね〜。ほんと職人技というのはこれだよ。
EllaもOpera Houseとか、in Berlinなんかも良いが、晩年のJoe Passとのコラボも本当に良い。
さて、Ellaの名前と歌を初めて耳にしたのは、映画「恋人達の場所 A Place for Lovers」(監督:Vittorio De Sica)の主題歌でだった。映画が1968年だったから、日本での公開は1969年だったか、そんなもんだった。
普通なら席を立って退出する映画ラストのエンドロール、そのバックで滔々と流れる主題歌にじっと座ったまま聞き惚れた。
映画の粗筋も、主題歌もとうに忘れてしまっているが、映画の名前とEllaが歌っていたことはずっと覚えていたのだね。
(今度この曲を探してみよう。)
その10年後には、本格的にジャズボーカルを聴き始め、EllaとSarah VaughanはMy Favorite Singerという訳。
私にとってジャズボーカルと言えば永遠にこの二人なのでしょうね。
Sarah Vaughanについてはいずれ。
YouTubeで見つけた「恋人達の場所」オープニングシーン
もちろんEllaの歌も・・・
(11/8追記)
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2 comments:
お久しぶりです
同じ環境でブログ開設されていてのですね
とはいえ、自分はやっと最近
ちょこちょことですが
私も先日雪豹を入れ
iPhotoの人々に感動したことを
だれに伝えればよいかと思っていたのでした
また、やっとjazzに目覚め
入門しようと入り口に立とうとするところ
ぜひご教授ください
焼き鳥、今日明日でもいいです
これはこれは。
朝の8時半にいらっしゃったのですね。
コメント付ける際にわざとGoogleのIDを入力しておいたのですぐに気が付くだろうと思っておりました。
それでは来週の土曜日、よろしくお願いいたします。
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