ネットワークがおかしいことに気が付いたのは8月の末のことだった。偶に使用しているファイルサーバの転送速度が従来の10分の1しか出ていないので、ありゃと思った。ひょっとしたらサーバ側で一時的に帯域制限しているのかなとも考え、しばらく様子を見ていた。
しかし、9月になっても転送速度が好転することもなく、MacOSのバージョンアップ対応に追われていたが、10月になってようやく原因に思い当たった。
単にルータが壊れていたのだね。それでも10BASE-T程度の速度は出ていたので、まさかルータが逝ってしまっていたとは思わなかったのだ。
それが判明したのは、原因追及のためにルータにログインしようとしてできなかった事による。ID・パスワードを間違えたのかと試行錯誤したが、どうやってもログインできず、数日後デフォルトのID・パスワードを変更していない事を思い出し、単純にルータが壊れたということに結論付けた。
今日、新しいルータを購入して古いルータと入れ替えた所、ようやくネットワークの速度が戻った次第。どうせならネットワークに繋がらないというように完全に壊れてくれたのなら直ぐに対策がとれたのに、なまじっか使えていたためにネットワークの復帰に1ヶ月以上もかかってしまった。
購入したルーターはCOREGA BARFX3。それまで使っていたのがCOREGA BAR Pro2だったので順当なところだろう。ただサイズがずいぶん小さくなり、重量も軽くなってしまったために、背面に繋がっているケーブルのおかげで不安定な事極まりない。
価格は4,880円なり。
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