Tuesday, January 6, 2009

Concerto Grosso 1さえあれば

軟派な i Poohが出て来たのでは、もう一方の軟派の雄、New Trollsを出さざるを得ないでしょうね。
Concerto Grosso 1、2と聴いて来て、その後CDで買い直してからはもう全く聴かなくなっていたのだが、昨年昔のロックを聴き返すようになっていろいろ調べてみると、何と2007年にConcert Grosso 3が新しく出た事や、日本にも何度か来日していたとか、ライブのDVDが出た等という情報が出て来るわ、出て来るわ。
もうすっかり浦島太郎状態の私なのですね。

New Trollsの魅力、いやConcerto Grossoの魅力というのは、やはりオーケストラとのコラボレーション、甘美なメロディーとハーモニーと言う事ができるだろうし、日本人でこの手合いが嫌いだという奴もそうそういないと思う。

New Trollsはこの甘美な三部作以外に、Senza Orario, Senza Bandiera (1968)、New Trolls (1970)、Tempi Dispari (1974)、UT (1979)等が自分のライブラリで聴けるが、80年代以降はほぼお手上げだ。
今でもなお現役で、何枚のレコード/CDをリリースしたものやら。もっとも私にとってはConcerto Grosso 1 が聴ければあとは何もいらないのだが。
(あ、ライブのDVDはぜひとも観てみたい。)

画像はConcerto Grosso 1のジャケット内側見開き面のメンバーが写っている面。
 

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