Friday, November 19, 2010

ようやくiPhone 4へ

ようやく iPhone 3G から iPhone 4 へ機種変更した。
3Gを買った際の2年縛りが明け、iPhone 4 の在庫も潤沢になって来たので、そろそろ良いかと変更してきた次第だ。
3GでもiOSは3.1.3のままにしておいたので、激遅にはならなかったのだが、流石に新しい機種はiOS4でもかなりスピーディーだね。
ケースはEggshellというような名の透明なケースにした。
これは3Gの時もそうだったが、黒の本体のその周囲のステンレスのシルバーがないと、デザイン的には何ともシャープさが失われて鈍く感じるからに他ならない。

3Gから4にして、iPodで聴く音に音質的な違いが感じられたので書いておくことにした。これはBlueTooth経由のaudio-technica ATH-BT02での話。(多分他のヘッドフォンでも同じだろう。)
まず最初に感じたのがiPhone 4では音量が僅かに小さくなる事。
3Gの頃は通常聴く音量を最大音量の2段下に設定していた。初めて4で聴いたとき直ぐに音量が小さいことに気づき、ボリュームをマックスまで上げたがそれでもやや小さいと思えた。

ま、それはそんなには問題ではない。問題は音質。
4の方が音質的には柔らかい。そして残響などは4の方が良く表現してくれる。
私の聴くジャンルに即して言えば、3Gの方が元気があってロックに向いていた。
4は、アコースティックなジャズに向いているし、細部での表現が良いと言える。
ソロピアノの残響やストリングスの響きは4の方がはるかに良いのにはびっくり。
試しにMahlerの交響曲を2曲ほどインストールして聴いてみたが、トゥッティでの音崩れはないものの、残念ながら超低音までもは望むべくもなかったよ。
ま、これは仕方ない、3万・4万するようなヘッドフォンではないからなぁ。
音質は一般的にやはり4に軍配が上がるだろうね。

ちなみに私の場合エンコーディングは基本AACの256。
 

2 comments:

わに said...

新型にされたのですね
その感想がさすがな印象
私がiPodとして利用の際は
車でのトランスミッター経由
音質の印象まで把握していませんでした

kantoshi said...

こんばんわんこ。
やはりしょっちゅうiPodを使っていると3Gと4の音の違いは直ぐに解りましたわ。

ヘッドフォンはちょっとだけでも良いものを買った方が良いようです。

iPhone 4にして最初の2日間はアプリを何10ヶも立ち上げっぱなしにして1日でバッテリーを消耗させていたのは内緒です。